宮崎吾朗初監督作品、「ゲド戦記」、観てきました。
まぁ、原作をまだ読んでいないし、ゲド戦記についてほとんど知らない状態で行ったので、この映画そのものとしては楽しめました。
町の市場とか、奴隷を運ぶ車とか、どこかで見たような……、と思ったら、「シュナの旅」でした!
文庫で、絵本みたいな短い話なんだけど、これが原案になっている。
帰ってから読み直そうと思ったらこれが行方不明……
いったいどこへ?
ううむ、気になるのに。
今日はじめて知ったんだけど、原作者がコメントを書いているみたいですね。
しかも、あまりいい内容ではない、失望したというようなコメント。
コメントの日本語訳はこちら↓
http://hiki.cre.jp/Earthsea/?GedoSenkiAuthorResponse
まぁね、原作者の言うことももっともだと思うけど。
だからといって、それを拠り所に駄作だとこき下ろすのもどうかと思いますね。
たしかに、冒頭のシーンや、アレンの父親殺しの背景とか、影とか、説明不足過ぎてわからなくなっているところや、期待させておいてけっきょくなんだったの?とかそういう部分は、後から考えると多々あったりします。
テーマも「生きることと死ぬこと」についてで、クモという人物もわりとステレオタイプ。
世界がおかしくなっている元凶はクモだったんでしょうか?
クモを倒せば全て解決?
そうじゃないと思うんですけど、なんだかそのあたりの解決もされないままに終わってしまった感がありますね。
こう考えてみると、「う~ん」と唸ってしまいますね。
悪くはないけど、原作を好きで良く知っている人はがっかりするかもしれない。
原作を読んだらまた書こうと思います。












