先日聴きに行った、「もぎぎのオーケストラ“くわしっく 鑑賞ガイド”」のときに知ったイベントに参加してきました。
午後3時から、泉岳寺にあるNHK交響楽団の練習場を見学したあと、午後6時からNHKホールで行われるNHK交響楽団の定期公演を鑑賞するというカップリング企画でした。
N響の定期公演は自由席ならたったの1,500円という気軽さで聴けるのがいいですね。
席は3階席の後ろのほうだけど、クラシック初心者には十分です。
クラシック好きの友人で、自由席の一番後ろの列がお気に入りという人もいましたし。
Webデザイン学校の同期友達を何人か誘ったんですが、けっきょく来られたのは一人で、二人で楽しんできました。
ちなみにその友人は前にオペラシティのコンサートチケットをただでくれた人です。
つづけざまにクラシックコンサートに行くこととなりました。
練習場での解説は、茂木大輔さん。
楽団の練習の様子や、指揮者についていろいろと面白い話が聞けました。
指揮者が持たなければならないものは何か?
という質問に対して、誰も答えられなかったのだけれど、答えは「イメージ」だそうです。
曲の完成形に対するイメージですね。
今やっている曲をどのように仕上げていくか。
簡単そうに思えるけれど、一流のオーケストラを指揮するほどそれは難しいことなのだそうです。
なぜなら、指揮者がイメージしている通りにできてしまうから。
思うところがあって、そのパートをちらりと見ると、何も言わなくてもテレパシーのように思ったとおりに修正してくる。
それが一流。
そういうテレパシーのような力があればあるほど、一流のオーケストラと言えるということでした。
だから、そのオーケストラの演奏者たちに今以上の完成度の音楽のイメージを与え、飽きさせず、向上しているという感覚を与えつつ、本番に向けて練習していくことの難しさというのは、一流になればなるほど難しいということになってくるのです。
そう言われてみるとやはり指揮者というのは大変な役割なんだと思い知らされます。
すごい人たちなんですね。
練習場はわりとこぢんまりとしていましたが、所蔵している楽譜の量や、会報のアーカイブの歴史などが見られたのは興味深かったですね。
N響の定期公演のほうですが、プログラムは下記のとおりでした。
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モーツァルト/交響曲 第25番 ト短調 K.183
マーラー/交響曲 第4番 ト長調
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交響曲第何番なんて言われると、どんな曲だかちっとも想像がつきませんが、モーツァルトのほうはけっこう有名な曲なので知っている人は多いと思います。
例によって、全体を通して聴くのは初めてでしたが。
どちらかというと、マーラーのほうが個人的には面白かったかな。
劇的でドラマティックで。
映画を見ているような感じでした。
一時間近くもある大作ですが、飽きずに聴くことができました。












