Aire Project Blog

Node.js

インストーラでインストールしたnode.jsをnodebrew管理に変更する

次はgulpGruntをインストールするかー、と思ったんだけど、昨日入れたHomebrewでnodeがエラーになっているのが気持ち悪いので、こいつらを入れる前にnode.jsをnodebrewに変更することにします。

node.js のアンインストール

node.js のインストーラは用意されているんだが、アンインストーラは無いので、手動でファイルを消す必要があります。
そこで下記コマンドを実行。

参考:How do I uninstall nodejs installed from pkg (Mac OS X)?

npmの削除

上記のコマンドではnode.jsは削除できましたが、まだ、npm install でインストールした、グローバルモジュールが残っています。
自分の環境ではまだ何もインストールしてないので、空のはずですが、念のため下記コマンドで削除。

brew doctor実行

ここで、再度brew doctorを実行してみると、昨日のWorningがまだ消えてない。
node.jsはアンインストール済みなので、Worningが出ているファイルも全部消してしまいます。

再度、brew doctor実行。

なんか、シンボリックリンクが残ってるらしい。
下記コマンドを実行せよ、というので実行。

無事、正常になりました。

nodebrewをインストールします。

nodebrewのGitHubを参考に手順通りやればいいですね。

PATH を通せと言われるので、言われたとおりにコマンドを叩きます。

設定ファイルをリロードする必要があるので、やってみると。

あれ、そんなファイルはないと言われてしまった……
試しに、nodebrewコマンドを実行してみると。

動いたんで、まぁいいか。

node.jsのインストール

まず、使えるnode.jsのバージョンを確認します。

node.jsのバージョンがずらっと表示されるので、現時点での最新版をnode.jsのサイトから確認。
現時点(2017/5/18)では、v7.10.0がCurrentなので、これを入れます。

インストールされたnode.jsを確認します。

currentに設定されているのが、現在使っているバージョンです。
まだ、インストールしただけで利用バージョンを設定していないので「none」になっています。
先程インストールした、v7.10.0を使うように設定します。

node.jsのバージョンを確認します。

問題なく設定できました。
念のため、再度brew doctorを実行して問題ないことを確認しました。
ようやくこれでオッケーです。